『エリック・サティを弾く』感想


丸尾さんリハ風景

来て下さった方々、出演者のみなさま、どうもありがとうございました。当日は、私も出演の為、緊張でてんやわんや気味でもありましたが、なんとか無事終えることが出来ました。皆様に感謝いたします。それに、想像以上に楽しかったです、今もまだずっと余韻が残る、深いイベントになりました。

昨年末か年明けのそんな時期にみなさんに声をかけさせて頂き、選曲して頂きました。出演者の方々は、それぞれ、バンドや弾き語りなど、クラシックではない所で自分の音楽を表現している人たちで、サティが好きな人たちでしたが、サティをはじめて弾く方もいらっしゃったし、私もはじめてくらいで、今年初めからこの日にかけて、練習していました。

練習している間に、色々勉強になったり、感覚が広がったり、たった1日の為に、とても充実した3ヶ月でした。他、演奏者のみなさんもきっとそうだったと思います。

演奏は、型にはまらない表現で、みなさん、聴いていて嬉しくなるような演奏でした。
サティの懐の広さを感じさせられたような...

丸尾さんのピアノは本当に素敵でした、サティがとても似合っていて、上手で表現も最高でした、歌もきゅんとなりました。Yojiさんは、プリペアド付きのパンクなグノシエンヌとか新感覚で、トークもおかしくてたまらなかったです。普段ギターのみのさんは最初右手だけだと思ってたのが、両手でみんなびっくり、しかも心地良いおおらかな揺らぎが素敵で。林さんは、たんたんと進んでいくジムノペディ、渋かったです、普段ベース弾きで、ピアノ姿がレアな人みたいでその姿を激写されまくっていました。宮本さんは、完全に彼の世界で、即興でドラムを叩いているときと全く同じでした、夢の世界に行きました。

なんかとても良かったです。

みんなで言ってたのは、サティは、クラシックだけど、ポピュラー方面からも聴ける、中間的存在な感じやんなってことでした。

クラシックとか、固くなく、へたくそでも楽しめば良いと思います。
素敵な曲がたくさんあるし、世界が広がるので。

私は、今回は課題の方が圧倒的に多いけど、自分で楽しかったのは、緊張でがちがちな中から、意志を奮い立たせてその緊張を打ち破っていこうと、立ち向かう感じを久しぶりに体験出来たことです。前に一度ジャズピアノの発表会の時、ジャズっていう世界のプレッシャーで舞台でめちゃくちゃ緊張してしまって、その時に、リラックスしようとしても出来ないくらいの緊張で、本気の意志で打ち破って行くしかなく、それ以来です。今回、結局、完全に打ち破りきることは出来なかったですが、最後に歌った時、震えながらも音楽の心地に安堵しました。また人前で弾きたいです。

それと、やはり、サティの素敵な響きを自分で演奏出来て、嬉しかったです。

少々型破りな企画でどきどきでしたが、演奏者には成果がものすごくありました。
お客さんも楽しんでもらえてたら、良いなと思います。

あとは、アトリエリタニのKAWAIのグランドピアノ、客観的に聴けて、やはり素敵な響きでした。

秋か、冬くらいに、またサティを弾く第二回やりましょう。
その前に、7月にバッハやら、他やらをやります。

*イベントの写真や映像、整理してから、アップできたらします

本日のイベント

お席空いているのでご予約なしでもお入り頂けます
インターホンを押してください

本日のフード:アゴカレー300円

*アゴは牛肉です

3/9(土)
『エリック・サティを弾く』
@天下茶屋atelier Litanie
open 17:00 start 17:30
1,000yen(1D別)
予約→ atelier@litanie.net



<ピアノソロ>

丸尾丸子

「最後から二番目の思想」
ドビュッシーへの牧歌 / デュカへの朝の歌 / ルーセルへの瞑想
「嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ」
彼の容姿 / 彼の眼鏡 / 彼の脚
「犬のための本当にぶよぶよした前奏曲」
きびしいいましめ / 家でただ一人 / 遊びましょう
「3つのサラバンド」より 第三番
「夜想曲」第三番
歌曲集「別の3つの歌」より 中世風のシャンソン


辰巳加奈

グノシエンヌより 第四番/第五番
「秘めやかな音楽」
ノスタルジー / 冷たい夢想 / 困った前例 
「1906〜1913年時代の六つの小品」より 1. 快い絶望 /6.空想歌
「4つの前奏曲」より エジナール(アインハルト)の前奏曲
歌曲集「1886年の3つの歌」よりシルヴィ


宮本善太郎

「犬のためのぶよぶよした前奏曲」より 1. 内心の声/ 2.犬儒派の牧歌
「3つのサラバンド」より 第一番
「冷たい小品」より 2. 歪んだ踊り-3
「神秘的なページ」より 1. 祈り

Yoji & his ghost band

「スポーツと気晴らし」より 第7曲 ヨット遊び / 第16曲 タンゴ
「3つのグノシエンヌ」 より 第1番

みのようへい

「3つのジムノペディ」より 第1番

ハヤシヒデユキ

「3つのジムノペディ」より 第3番


<連弾>

辰巳加奈、丸尾丸子

「梨の形をした3つの小品」より
1.開始のひとつのやり方 / 3.小品I / 6.おまけにもうひとつ


*出演順、曲順は未定、曲目は変更の可能性もあります

2013年4月21日(日)『空中庭園に夢みる』

『空中庭園に夢みる』
2013年4月21日(日)
@天下茶屋Atelier Litanie 3F ベランダ
(雨天の場合は室内で)
open 15:30 / start 16:00
1,500yen(1drink付き)

出演:
コハク http://rayokcohaku.blogspot.jp/
松本智仁 http://matsumototomohito.blogspot.jp/

atelier@litanie.net
http://litanie.net


3Fベランダでアンプラグドの演奏会をしたいと思います。
近所の家の屋根の連なりと夕日と南海電車が見えます。

太陽がある時間に開催いたします。
春の心地良さを感じに来て下さい。

2013年3月15日(金)『むづかしい月鉛筆デッサン会@アトリエ・リタニ』

時間: 14:00〜17:00
場所:Atelier Litanie 3F

基本的には初めての方向けの会ですが、
習熟度に合わせて指導させていただきます。
鉛筆の削り方、道具の使い方からお伝えします。
どなたもお気軽にご参加ください。

■持ち物
 ・汚れても良い服装又はエプロン
  木炭ではなく鉛筆なのでそこまで汚れるものではありませんが、白いシャツなどはオススメしません。
 ・筆箱 鉛筆が入れば何でも良いです。
 ・カッターナイフ 鉛筆を削る為のカッターです。手に馴染むものをお持ちください。
 ・デッサン用具一式
 ・画用紙はこちらでご用意致します(1枚50円)

*初回の方は当店でデッサンセットを特別価格でご用意致します。

◆ デッサンセット 3,000円(4,000円相当) 
(鉛筆6本、月光荘消しゴム、月光荘練り消しゴム、カルトン半切サイズ、フィキサチーフ、羽箒、目玉クリップ、デッサン用画用紙)

 市販されている紙や鉛筆などはデッサンに向き不向きがございますので、初めての方はこちらをお求めください。市販の価格より割安です。2回目より足りないものを単品で販売致します。

 デッサンは最初に道具を揃えると、消耗品を買い足すのみです。道具への大きな出費は初回のみとお考えください。経験者の方で上記持ち物の以外でお使いのデッサン用具がございましたらお好みでお持ちください。


■料金
 2,000円 (お茶付き)

■ご予約  atelier@litanie.net
 「前日」までにご予約のうえご参加ください。
 初めての方で道具の準備をご希望の方は「3日前」にご予約ください。
こちらで必要な道具をご用意致します。代金は当日お支払いください。

■キャンセルについて
 可能な限り「前日」までにメールでご連絡ください。
 atelier@litanie.net


■講師
 山下なお
 2001年 武蔵野美術大学造形学部 彫刻学科 先端造形コース卒業。アナログとデジタルの融合を目指した映像制作、フルオーダーメイドの木製椅子職人を経て、2012年よりギャラリーショップむづかしい月店主として経営、企画などを担当。作家、職人との商品開発、itohaの家具の企画、デザイン担当。
 ライフワークで木や革と布を使った制作を行っている。

■デッサン [ dessin、drawing、素描 ] とは
 デッサンとは美術の基礎として聞いた事がある方が多いと思います。むづかしい月鉛筆デッサン会ではただ美術の基礎という位置づけではなく、イメージ出力精度を高める脳の回路作りをしてみようという目的で開きました。どなたでもお気軽にご参加ください。

■デッサンをするということ
 デッサンとは一言で書くとモチーフ(対象)に真摯に向き合う事です。画用紙に表れた絵は一見対象を写し取った物ですが、それは目で確認し脳を通って変換されて手にした鉛筆を辿って表れたものです。一見、デッサンはイメージ画や抽象画、個人の制作よりも個性は無いと思われるかもしれませんが、そうではなく、同じモチーフを書いてもそこに「個」が表れます。表れるものは自分の個を徹底して削ぎ落した一番中心の点なのかもしれません。描けば描く程つまらない基礎ではなく自分という管を通って表れた表現の奥深さの発見があるでしょう。また、デッサンを重ねていくとモチーフの物の作りや構成、カラー→モノクロへの変換が容易になるので気付いたら生活に嬉しい変化をもたらすかもしれません。

 デッサンを学ばず絵を描いてる方は自分の作品の大きな変化に気付くことでしょう。立体やクラフトをされている方はよりイメージに近い物を作る事が出来るでしょう。美術以外の表現をされている方には違った回路から生まれる表現に気付くかもしれません。それだけでなく日常生活でも小さい変化が起こり得ます。個人的には目分量により強くなったと感じています。また、他者の作品の感じ取り方も確実に変わってきます。更に、日頃忙しい生活をされている方は数時間集中する事でストレスの解放にも繋がります。そして集中力をつけたい方にオススメです。

 デッサンはある程度続けて取り組むと、どなたでも一定のレベル以上に上達する事が可能です。鉛筆の削り方から基礎から対象に向き合うヒントなど、丁寧に指導致しますのでご安心ください。
 デッサンとはいえ作品ですので同じモチーフでもそれぞれの個性の出る仕上がりになります。基礎である筈のデッサンで読み取れる自分の個を見つめてみてください。受験用の様なきっちりとしたデッサン指導をご希望の方にも対応致します。お気軽にご相談ください。

 毎回終わってからお茶をいただきながらゆっくりお話する時間を作ります。一般的には「講評」と呼ばれている時間ですが参加者でのディスカッションが出来たらと思っています。
 ご不明などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

むづかしい月 山下なお

むづかしい月:
神戸元町乙仲通にある小さなギャラリーショップです。ガラスペン、竹ペンなどの文具、iTa-Choco Systemsのグッズ、itohaの家具をはじめ、ちょっとこだわりの文具や懐かしかったり逆に新鮮に感じる物達と、アーティスト、工芸家、職人の作品 のお取り扱いをしております。

http://blog.difficultmoon.main.jp/

2013年3月9日(土)『エリック・サティを弾く』

会場:天下茶屋Atelier Litanie
http://litanie.net

open 17:00 start 17:30
1,000yen(1D別)
予約→ atelier@litanie.net


<ピアノソロ>

丸尾丸子

「最後から二番目の思想」
ドビュッシーへの牧歌 / デュカへの朝の歌 / ルーセルへの瞑想
「嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ」
彼の容姿 / 彼の眼鏡 / 彼の脚
「犬のための本当にぶよぶよした前奏曲」
きびしいいましめ / 家でただ一人 / 遊びましょう
「3つのサラバンド」より 第三番
「夜想曲」第三番
歌曲集「別の3つの歌」より 中世風のシャンソン


辰巳加奈

グノシエンヌより 第四番/第五番
「秘めやかな音楽」
ノスタルジー / 冷たい夢想 / 困った前例 
「1906〜1913年時代の六つの小品」より 1. 快い絶望 /6.空想歌
「4つの前奏曲」より エジナール(アインハルト)の前奏曲
歌曲集「1886年の3つの歌」よりシルヴィ


宮本善太郎

「犬のためのぶよぶよした前奏曲」より 1. 内心の声/ 2.犬儒派の牧歌
「3つのサラバンド」より 第一番
「冷たい小品」より 2. 歪んだ踊り-3
「神秘的なページ」より 1. 祈り


Yoji & his ghost band

「スポーツと気晴らし」より 第7曲 ヨット遊び / 第16曲 タンゴ
「3つのグノシエンヌ」 より 第1番


みのようへい

「3つのジムノペディ」より 第1番


ハヤシヒデユキ

「3つのジムノペディ」より 第3番


<連弾>

辰巳加奈、丸尾丸子

「梨の形をした3つの小品」より
1.開始のひとつのやり方 / 3.小品I / 6.おまけにもうひとつ

*出演順、曲順は未定、曲目は変更の可能性もあります

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固苦しくなく、ラフでまったりした雰囲気のイベントです。
どうぞお気軽に遊びに来て下さい!
ご予約お待ちしております。